価格の高さで浄水器を見る

浄水器を購入する時には、浄水の性能を見て判断する人が多いのですが、価格を重視して買う人もいるでしょう。浄水器は本体価格だけではなく、カートリッジを定期的に交換する必要がありますので、使い続けるだけでもお金がかかってしまいます。なので、そこを見て購入するかどうかを判断するのも重要です。価格で浄水器を見た時には、設置タイプと浄水性能が強く関わってきます。

安い物は、大体が蛇口に直接取り付ける「蛇口直結型」なので、安い物が良いという人は、まず蛇口直結型を優先して選ぶ事になります。安いものでしたら、1000円ほどで買えますので、そのコストの安さはかなりのものであると言えます。しかし、価格が安いという事は浄水性能を犠牲にしなければいけませんので、そこのバランスを考える必要があります。また、蛇口直結型はカートリッジを3ヶ月から6ヶ月ほどで交換する必要がありますので、1年に1回取り換える据え置き型やアンダーシンク型と比べると、カートリッジの寿命の短さが気になります。

浄水器を価格で選ぶと、安くても良いという人は蛇口直結型を選択する事になります。しかし、安さと共にカートリッジの浄水性能と寿命(コストパフォーマンス)が悪いので、どうしてもそこの短所を受け入れなければいけません。ですが、お手軽に使い始めたいという人や、性能はそこまで高くなくても良いので、とりあえず浄水器を使ってみたい人にはおすすめ出来ます。

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